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  • 執筆者の写真kouseihogowith

ロスフード抱えた福の神は、 山の向こうから飛んできた

国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現があらゆる分野で課題になっていますが、わが国でも今年5月成立した「食品ロス削減推進法」以来、食品ロス活動に弾みがついています。

岡山県津山在住の保護司でもある、藤本晴男さん。「更生保護施設等支援協議会専務理事」の名刺をもってウィズ広島に飛び込んでこられました。「フードバンク活動を展開している。あなたの施設でロス食品は活用しないか? 」というものでした。大歓迎 ! パン食の朝、用意している牛乳もいいが、持参された、「緑が濃い、丸美屋のほうれん草スープ」「スパイシートマトスープ」などいろんな食べ物、飲み物が提供できるといい !

賞味期限が迫っているなら毎日顔を出す退所者にプレゼントすればいい。何よりも、抹茶カフェ、えーぞうカフェにつづく、ウィズカフェの目玉商品にしたい。例えばいろんなスープと合わせてロスフードのなかにインスタントカレーがあれば、カレーライスも提供できる「おにぎりカフェ」など。昼飯を食べないでウィズカフェにくる退所者のことを思うと、コーヒーもいい、3~4回もお変わりする顔を見ていると抹茶もいい。でも費用をかけないでするには、コンビニなどのロスフード! のことが私の頭をかすめていた頃のことでした。ウィズ広島にとって藤本晴男さんは福の神です。










そうして4日経った今日、福の神から電話がありました。「隔週、提供できる。紹介するので、その店に受け取りに行ってほしい」。二兎を追うものは一兎も得ずといいますが、いろんな特徴のあるカフェが開けるし、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現へのささやかなウィズ広島の社会貢献だ。これからどう展開していくのか、楽しみです。藤本晴男さん、ありがとう ! kan

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