本日、山口市の阿東から、手作りの衣類やかばんの贈り物が宅急便で届きました。 毛糸のセーターやパッチワークのポーチやかばん、ベストなどと一緒に、添え書きが同封されていました。 遠方からも、ウィズを応援してくれている方々がおられると思うととてもあたたかい気持ちになりました。あり...

１１月３日文化の日の午後１時から、ウィズカフェの第２カフェとして開催した。 映像のお題は、「最後のストライク」で広島カープの元投手で炎のストッパー津田恒美の生涯の話である。選手時代にカープ最初の新人王を取ったりと活躍したが、脳腫瘍を患い最後まで諦めずに病と闘ったが亡くなった...

｢梅雨の晴れ間、大変暑いですね。毎年食べてもらっているなんきん、今年ハ残念な事にイノシシにやられてこれ1ケ草の中に残っていました…｣。大崎上島木江、藤原薩子さんからそんな添え書きと一緒に見事な南瓜、なた豆、ミニトマトが届きました。愛の定期便です。...

長年、施設利用者の定期健康診断に来ていただいた隅井浩治院長さんが6月30日で病院長を辞められました。お忙しいなかを看護師さん、ケースワーカーの人たちとウィズ広島に来ていただき、多くの施設利用者の心と身体に耳を傾けて頂きました。どれほど助けられたことか。ありがとうございました...

令和元年６月３０日広電ボウルにおいて、毎年恒例のボウリング大会が開催されました。 当日は悪天候で、今にも雨が降り出しそうな天気であった。天候のせい？もあって、中々気乗りしない感じであったが、実際にゲームが始まればそんな不安も吹っ飛び、皆一生懸命プレーに没頭していた。ボウリン...

かつて淨宝寺前住職、諏訪了我という人がいた。というのも老師は、平成の終わりとともに3月11日この世を去られた。享年85歳。満開の桜を見ることなくー。被爆死した亡き父の残した遺稿をまとめるなど疲労が引き金になったのだろうか、今となれば知る由もない。...

退所後、数年経て来所する人、また遠方から近況連絡する人が多数あります。 おのおの頑張っている様子が思い浮かびます。 その報告は嬉しく感慨深いです。 （施設長）

本日、Ｓ美さんが退所しました。 全女性利用者と職員に見送られる。 自立と言う門出でありながら、何となく淋しい。 しかし、頑張ってください。 ( 施設長 )

このたび、「東日本大震災から8年、絶望の中に希望を見出す者たち―」というキャッチコピーではじまる石巻に住む女子高生サキとマスターの物語、たなか亜希夫作、漫画『リバーエンド・カフェ』3巻が双葉社から出版されました。いいですね。...

２０１９年、新年あけましておめでとうございます。 今年もウィズ広島を発信します。よろしくご支援ください。　　　　　 (kan)

そして28日、リーベ(愛)の会の皆さんとの餅つき交流会。利用者、職員、退所した人も遠くは岡山、江田島などから手土産もって参加しました。久しぶり元気な声、姿です。退所して「…きみは?」「12年」「来年、7年」「う～ん、よくここまで来たなぁー」。でもつきあげた餅は少し硬かったで...

年末年始のウィズ広島は、相変わらずの大忙しでした。24日は17時から更生保護女性会の皆さんとクリスマス交流会、皆さん、それぞれに得意の歌をうたって、手作りのご馳走にみんな大満足でした。そのなかでも利用者の皆さんが飾りつけた、沢山のデコレーションケーキは傑作ぞろい。沢山の白い...

吉和調理主任が法務大臣表彰を受けました。瀧澤広島保護観察所長さんから吉和調理主任にメダルがかけられたとき、感慨深い表情が印象的でした。 ２２年にわたって利用者さんの食事、正月、盆以外休むことない利用者の人たちへの給食提供でした。２１メニューの食事は少しずつ変わり、改良され、...

広島港からフェリーで４０分,郷里に向け退所した男性（65歳）がひとり暮らしの自宅で採れた柿と椎茸だと持参してくれた。 今年の恒例餅つき交流会に使う杵を綺麗にしたいと電動カンナを持参，研磨した。昨年の餅つき交流会のとき,利用者がつく餅はおいしいが，力を込めてつき,時に石臼にあ...

ウィズ広島にきたさいしょのころは、郷里に帰って生活保護をもらって暮らすといっていた男性43歳。1か月すぎたころ、ハローワークの紹介で調理師として働くようになりました。それまでの職場では人間関係に悩み、鬱々するうち自宅に放火。自分も死のうとしたといいます。小さいころ、父親は働...

今日は金曜日。 昼食の一皿は、メンチカツ、ひとくち焼きそば、ほうれん草の和え物 トマトに細かく刻んだキャベツ。そして玉子とじにきんぴらごぼうです。 さいきん、わがウィズ広島の住人になった83歳男性はいいます。 「ウイズ広島の住み心地のいいのは、食事が抜群に美味しいこと。麦が...

ウィズ広島に寄り集まって生きる人たちは、そのまえどこで生活していたのだろう? 利用者の人たちに聞いたことがあります。 意外でした。広島県内を住処としていた人はほんのわずか。 多くの人が県外から広島に身を寄せていました。 そこが生きづらかったから...

今日、ひとりの男性が多くの職員に見送られ、 両手に荷物をもって退所しました。 現場作業服姿の59歳。 私たちのもとに4か月いて、朝早くから夜遅くまで働いて 貯めたお金が20万円余り。 国の食費支援がもう少しの間、あったらー。 でもそれを乗り越えて彼は、がんばりました。...

このたび、7万2375人の方々をお迎えした、「ようこそ、ウィズ広島」の ホームページをリニューアルしました。 村上さんのおかげです。 当時、精神対話士の資格をもち、 ボランティアカウンセラーとしてウィズ広島の活動に参加されましたが、...