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理事長あいさつー「復活と再生」の年、巳年に思うー
当施設は、前身の宇品寮、博光寮を経て平成 8 年に更生保護法人となり、本館施設の完成から 20 年という節目の年を迎えました。この間、施設を取り巻く環境が大きく変化する中、男女共用施設として新たな処遇に積極的に取り組み、高く評価されてきたと自負しております。歴代の理事長を始め施設の運営、利用者の処遇に関わってこられた役職員、支援してくださったボランティアの皆様に心より敬意を表します。
昨年、改正法に基づき、更生保護施設は「宿泊型事業」を営む施設として、より多くの利用者を受け入れ社会復帰に導くことについて、社会からの期待も一層大きくなっています。今年は「巳」の年、脱皮のイメージから「復活と再生」を意味するそうです。当施設は社会からの期待に応え、罪を犯した者の再犯を防止し、安全で安心な社会をつくるため、伝統を継承しつつも新しい時代に適応するため古い皮から脱皮し、さらなる進化を遂げられるよう役職員一同が研鑽、努力してまいります。
引き続き、皆様のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
更生保護法人ウィズ広島
理事長 藤 島 秀 孝

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